投薬では治らない心の病 ディスチミアとは?・国内・海外・ニュース・政治・経済・芸能・アイドル・エンターテイメント・地域情報・気になる話題や情報を独自の視点からアップしてゆくブログです。

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投薬では治らない心の病 ディスチミアとは?


ディスチミアとは初めて聞く病名ですが、従来のウツなど、投薬で治療されてきた心の病とは少し違った複雑な症状のようです。
もちろんディスチミアへの対処法は明らかにされていますから、知っておきたいところですね。

 「うつ病」と診断された会社員が休職中に海外旅行に出かけたり、同期の飲み会には参加したりする。そんな“不可解な”うつ状態を解説する『会社でうつ 休むと元気ハツラツな人』(文芸春秋)が出版された。著者で医師の海原(うみはら)純子さん(56)に原因や対処法を聞いた。(古川有希)

 “不可解な”うつ状態は医学的には「ディスチミア(気分変調症)」と呼ばれ、うつ病とは異なる。若いころから発症することが多く、落ち込んでいるのは会社や家庭の環境のせいだと思い込む傾向があるため、「わがまま、自己中心的」といった印象でみられることもある。

 海原さんは、ディスチミアの根本的な原因について「幼少時から親に過保護に育てられ、自分らしさを抑圧されてきた『いい子』の自己コミュニケーション障害」と指摘する。

最近では、心療内科に通院する方が本当に増えているようです。
精神科よりも敷居が低そうですしね。
 本書には、親の期待通りに進学しながら挫折感から体調を崩し、仕事も長く続かない男女の事例が登場する。いずれも旅行や買い物のときは一時的に気分がよくなるが、仕事をしようとすると具合が悪くなるディスチミアだ。

 海原さん自身も、かつてストレスにより体調を崩し、顔面神経まひを起こしたと明かす。「いい医師でいるために自分の感情を抑圧し、激務を続けたことが引き金になりました」。回復に2年を要したが、家庭と仕事の環境を変えたことで克服したという。
ディスチミアは投薬治療では回復しない。「ディスチミアの症状は、『生き方の方向性を変えたい』という体からのサインなのです。それを認め、自分自身の生き方を変え、周りも変えてバランスの取れた環境をつくる必要があります」

 本書では、自分でできることとして「休みをとり、それを周囲に対するサイン『私は役割を少しの間おります』として発する」「心の病を自分とのコミュニケーション障害としてとらえ、自分が抑圧してきた感情について目を向ける」、周囲が取るべき対処法として「本人がものを言いやすい環境をつくる」と具体的にアドバイスしている。

 ディスチミアは根深い問題だと痛感している。「世の中が便利になって、生き方の選択肢は広がったようですが、実は狭くなっている。勝ち組にならなくてもいい。自分の道を歩んで、気持ちよく生きてほしい」とエールを送る。

特に現在は金融不安から、景気の悪化、失業者の増加が懸念されています。
心のケアがよりいっそう大切になってきますね。

(引用:iza β版

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